よつき経済研究所

航空産業を専門に研究している経済学者の森本裕です。神戸にある甲南大学で教員をしています。このブログは火曜日と金曜日に更新しており、火曜日は「旅行に役立つ航空」について、金曜日は「経済学で身につける思考の技術」について記事を投稿します。また、大学教員ならではということで、今どきの学生気質や大学の裏事情についても不定期で発信します。

経済学に関心がある方は、ホームページ(https://yotsuki-compass.com/)にもお越しください。ツイッター(https://twitter.com/yotsuki_compass)でも最新ニュースに経済分析を加えています。

Bid 4 Bizとは?
スクートのビジネスクラスに乗るためには、普通は予約時にScoot Bizを選択する必要があります。でも、これって結構高いんですよね。そこでおすすめしたいのが、Bid 4 Bizです。

Bid 4 Bizというのは、オークション形式でScoot Bizの座席を競り落とすサービスです。空席があれば、入札額が高い順に座席が割り当てられます。路線によりますが、長距離でも15,000円から入札できますので、運が良ければ安くScoot Bizに乗ることができます。


どうやって入札するの?
今回、実際に試してみたので紹介したいと思います。搭乗したのが関空ーホノルル路線でしたので、入札最低価格は15,000円でした。あまり高い金額を出してまで乗りたくはなかったので、入札金額は15,000円です。画像は用意できなかったのですが、"Bid 4 Biz"で検索して、予約番号を入力すると入札のページには簡単に行けます。その画面で入札すると、こんな感じでメールが来ます。(実名ブログなので、名前はそのまま・・・)afdae
現時点では結果が出ていないので、Pendingになっています。ドキドキしながら待っていましょう。

無事に落札成功!

入札の締め切りは出発24時間前のようです。そして、締め切りと同時に結果がメールで送られてきます。
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無事に落札できたので、Acceptedになっています。落札できなったらおそらく、残念でしたっていう感じのメールが来るんだと思います。

入札するならオプションはつけない

入札する場合は、座席指定や受託手荷物などのオプションをつけないようにしてください。Scoot Biz料金には座席指定・荷物・食事がすでに含まれていますが、すでに支払ってしまったオプション代は返ってきません。もしも落札できなかったとしても、そのあとで必要なオプションを購入すればいいだけですから。

入札金額は高くしなくてもいい
いくらで入札するべきか悩むと思いますが、基本的には下限に近い金額で大丈夫です。LCCで安く旅行したいと考えている人ばかりですので、追加代金を支払おうとする人はあまりいないようです。実際、今回の便ではScoot Bizに空席がありました。結果論でいうと、15,000円でも落札できたのです。

高い金額で入札してしまうと、本当は安く落札できた場合であっても、実際の入札額で決済されてしまいます。どうしてもScoot Bizがいいという場合を除いては、下限付近で入札すればいいと思います。

Scoot Bizとは?

スクートのScoot Bizに搭乗しました。今回は関西-ホノルルでの搭乗でしたが、とても快適で、全く疲れもせずに、ぐっすり眠れる座席で大満足でした。

Scoot Bizはのスクートのビジネスクラスに相当する座席です。とはいえ、プレミアムエコノミーを想像してもらった方が正しそうです。リクライニングはかなりできますが、フラットにはなりません。

ANAのプレミアムエコノミーと比較してみると、Scoot Bizはシート幅が56センチ(ANAは49センチ)、シートピッチが96センチ(ANAは97センチ)ですから、横幅がやや広い程度といえます。
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意外とうれしい!優先チェックイン
Scoot Bizは特典がいろいろと付いてくるのですが、意外とうれしいのが優先チェックインです。スクートはLCCなのでチェックインカウンターの数が少ないです。なので、延々と1時間くらいは並ばされます。しかも、Webチェックインができないので、この列を回避することはできません。

それが、Scoot Bizの優先チェックインであれば長蛇の行列をよそ目に、あっという間にチェックインできてしまいます。個人的には、かなり優秀な特典だと思います。

最後列はリクライニングできる?
座席はどうなのかというと、180度フラットにリクライニングできないのが惜しいところですが、足元が広いのでリラックスして乗っていることができます。ハワイ路線だと復路で9時間のロングフライトですので、普通席だとつらいと思います。

最後列は後ろが壁なので、ちゃんとリクライニングできるか心配になる人もいると思います。そこで、3列目(3Hと3K)の写真を撮ってきました。
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座席の後ろにちゃんとスペースがあるので、そこそこはリクライニングできそうです。とはいえ、他の席と同じように28センチリクライニングできるかというと、厳しそうですね。なので、せっかくScoot Bizに乗るのであれば最後列は避けた方が無難そうです。

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