ANAのプレミアムエコノミーとエアチャイナのビジネスではどちらがいいのか?
格安のビジネスクラスで有名なエアチャイナですが、ANAと比較してみました。エアチャイナのビジネスはアジア路線で10万円ほど、欧米路線で20万円強なので、日系エアラインのプレミアムエコノミーと大差ない価格設定です。

スターアライアンス同士ということで、エアチャイナのビジネスとANAのプレミアムエコノミーを価格・設備・マイルの観点から比べます。




エアチャイナのビジネスクラスは格安
まずは、肝心の価格からです。航空券は時期によって価格の変動が大きいですが、ともに最安値で比べます。路線は大阪-シンガポールを使います。
KIX-SIN_ana
KIX-SIN_airchina
上がANAのプレミアムエコノミー、下がエアチャイナのビジネスです。ANAのプレミアムエコノミーは119,710円、エアチャイナのビジネスは103,270円が最安値です。

格上のビジネスクラスであるにもかかわらず、エアチャイナの方が安くなっています

設備もビジネスのエアチャイナが圧勝
続いて設備ですが、ANAのプレエコから見てみましょう。ANAプレエコ
プレミアムであってもエコノミークラスに過ぎませんので、当然フルフラットにはなりません。とはいえ、フットレスト・レッグレストが付いているので、単なるエコノミーよりは快適そうです。コンセントとUSBポートが付いているのも評価できるポイントです。
airchinaビジネス
エアチャイナは機材の最新化を進めていますので、大半の長距離路線(東南アジア・ヨーロッパ・アメリカ)はフルフラットシートになっています。横になって眠ることができるので、移動の疲れを軽減することができます。

なお、ANAのプレエコ・エアチャイナのビジネスはともにラウンジを利用することができます。

ANAは割増があるので、プレミアムポイントを多く獲得
最後に、獲得できるマイルを計算します。なお、カードやステータスでの上乗せがない前提でのシミュレーションです。

ANAのプレエコは、大阪-東京-シンガポールで獲得できるのは3,592マイル、5,928プレミアムポイントです。修行を検討している方のために、一応プレミアムポイント単価を出してみると、10.09円/PPです。

エアチャイナのビジネスは、大阪-北京-シンガポールで4,851マイル、5,651プレミアムポイントです。PP単価は9.13円です。

北京経由だと北に大回りすること、ビジネスは積算率が125%であることにより、エアチャイナの獲得マイル数が多くなっています。プレミアムポイントは、ANA利用で国内線は2倍、国際線は1.5倍になるので、ANAの方が多いです。

なお、東京発着の場合、ANAは国内線部分がなくなるので獲得マイル数が減るのに対して、エアチャイナは北京までが遠くなるのでマイルが増えます。なので、より一層、エアチャイナの優位性が高まります。

エアチャイナのビジネスはお得だった
以上をまとめると、やはり噂通りエアチャイナのビジネスはお得感があるようです。北京では乗継時に混雑に巻き込まれるリスクがあるようですので、この点に気を付ければ、旅行やビジネスあるいは修行での有用性が高いと言えそうです。



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