ついに6か月間の調査も終わり
LCCの運賃を追跡するこのシリーズですが、ついに最終回となりました。運賃が変化するためLCCのチケットは買い時が難しいですが、少しでも価格変動のクセをつかめればと思い調査を行いました。

早く買う方が得なのか?それともセール待ちをすべきなのか?そんな疑問からスタートした調査ですが、ついに追跡していた便が出発日を迎えました。この記事では、6か月間の記録をまとめて公開します。




Peachは早めに予約が吉か
調査対象の便は、
・PeachのMM103便(関西-新千歳)
・ScootのTR700便(関西-ホノルル)
の2つです。

ともに10月1日出発の便の運賃を、6か月前の4月1日から追跡してきました。早速結果を見てみましょう。
LCCfinal
Peachは出発1か月前にかけて緩やかに運賃が上がっていきました。4月は6000円台で売られていたものが、8月末には1万円を超えています。途中でセールもなく、順調に上がった印象です。

もっとも、調査期間中にもセールは1ヶ月に1回は開催されており、便によっては安く買うことができました。セールの対象になるのは人気のない便なので、平日かつ不便な時刻の飛行機に乗る予定ならば、セール待ちをしてもいいでしょう。

異変が起きたのは台風が関空を直撃した9月上旬です。水没した関空が閉鎖され、予約が全く入らなくなったのでしょう。運賃は5000円台に下がりました。

最後に値上がりしているのは、最安の「シンプルピーチ」の販売が2日前だからです。当日や前日にチケットを買う場合、預け荷物などが付いた「バリューピーチ」で買うことになりますので、3000円ほど割高になります。

台風が来なければ最後まで運賃が上がっていった可能性が高いので、Peachを利用するなら早めに予約を入れた方がよさそうです。

Scootはセール待ちで
Scootは調査期間中に価格の変動はあったものの、全体として値上がり・値下がりはしませんでした。通常運賃は為替によって変わるものの、22000円くらいです。とはいえ、期間の半分以上でセール運賃が提供されていたので、通常運賃で購入するのはバカバカしいと言えます。

セールは16000円くらいのときと、12000円くらいのときがあり、どちらが提示されるかの基準は不明です。いずれにしても、慌てて購入する必要はなく、安くなるのを待つべきであると言えます。
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