関空被災に伴う特例措置が終了
台風21号の被害に伴って、伊丹空港と神戸空港が関空の機能を代替してきました。伊丹は1日370便、神戸は30便までという便数の規制を緩和するとともに、必要に応じて国際線の就航を認めることになっていましたが、特別措置が10月11日で終了しました。

JALが伊丹から香港行きの臨時便を予定していましたが、結局実現することはなくなってしまいました。24年ぶりの国際線になるはずでしたが、見ることができなくなり残念な結果です。
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将来の伊丹再国際化に期待
当初予定されていたのは、
・10月17日 伊丹-香港
・10月21日 香港-伊丹
の2便です。

JALが伊丹から臨時便を出すと発表したとき、関空はすでにほとんどの機能を復旧させていました。なので、あえて伊丹から飛ばす意味はもともとなかったと言えます。

しかも、伊丹から往復ということで日本人向けのダイヤ設定です。香港人に向けた関西復興キャンペーンとしての色合いもありませんでした。

うがった見方をすれば、伊丹から国際線を飛ばした実績が欲しかったJALと国交省が臨時便を決定したと考えることもできます。

とはいえ、24年ぶりの国際線に期待した航空ファンも多かったと思います。関空が完全復旧した以上は特例措置の終了もやむをえませんが、残念な結果となってしまいました。

今後、三空港懇で本格的に規制について議論され、正式に伊丹に国際線が戻ってくる日が来ることを待つことにしましょう。


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